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自分といかに向き合うか、教えてくれた「箱」本

     

紙ごみを処理しようとした中に、
混じっていた紙切れ。

「自分の小さな「箱」から脱出する方法」で有名な
アービンジャー・インスティチュート氏の書籍を購入した際に挟んであった用紙。

今、改めて読み直すと、とても大事なことが書いてあります。
紙は溜めたくないので破棄しますが、この言葉は残しておきたい。せっかくなのでシェア。

*「箱」という言葉は「自分の小さな「箱」から脱出する方法」の書籍の中で
書かれているキーワード。気になる方はぜひ読んでみてください。
(本を読んでいない人に「箱とは何か」を説明してはいけないルールです)

また、「自分の小さな「箱」から脱出する方法」を読んだ方にも
ぜひ以下のフレーズはセットで読んでほしいです。

「知ったことに即して生きること」の最後の2つは箱の本を読んでいない人も
心に響くメッセージではないでしょうか。

最近、結局、自分といかに向き合うのかが
人生において大事だと感じています。
実践できているかどうかは別ですが(笑)。

アービンジャー・インスティチュート氏のこのメッセージは
まさにそれを伝えているのではないかと思います。

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これを知ったからといって、箱の外に出られるわけじゃない。
知るだけではなく、それに即して生きなくてはならない。
その時に、心に留めておくべきことがある。

「知っておくべきこと」
●自分への裏切りは、自己欺瞞へ、さらに箱へとつながっていく。

●箱の中にいると、業績向上に気持ちを集中することができなくなる。

●自分が人にどのような影響を及ぼすか、成功できるかどうかは、
 すべてはこの外に出ているか否かにかかっている。

●他の人々に抵抗するのをやめたとき、箱の外に出ることができる。

「知ったことに即して生きること」
●完璧であろうと思うな。よりよくなろうと思え。

●すでにそのことを知っている人以外には、箱などの言葉を使うな。
 自分自身の生活に、この原則を活かせ。

●他の人々の箱を見つけようとするのではなく、自分の箱を探せ。

●箱の中に入っているといって他人を責めるな。自分自身が箱の外に留まるようにしろ。

●自分が箱の中にいることがわかってもあきらめるな。努力を続けろ。

●自分が箱の中にいた場合、箱の中にいたということを否定するな。
 謝ったうえで、更に前に進め。これから先、もっと他の人の役に立つよう努力をしろ。

●他の人が間違ったことをしているという点に注目するのではなく、
 どのような正しいことをすればその人に手を貸せるかを、よく考えろ。

●他の人々が手を貸してくれるかどうかを気に病むのはやめろ。
 自分が他の人に力を貸せているかどうかに気をつけろ。